【2025年11月最新版】これで安心!VRChatに最適なグラボの選び方を目的と予算別に解説

VRChat グラボ プレイ環境
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VRChatを快適に楽しむためのグラボ選びで、お悩みではありませんか。

VRChatは一般的なゲームとは異なり、どの程度の必要PCスペックを準備すれば良いのか分かりにくい面があります。特に、VRモードとデスクトップモードでは求められる性能が大きく変わるため、自分のプレイスタイルに合った機材選びが大切です。

この記事では、失敗や後悔のないPC選びができるよう、おすすめグラボの紹介はもちろん、メモリやストレージ容量の最適なバランス、さらにはグラボなしの内臓GPUやノートパソコンでの動作についても解説します。

また、性能面でやめておいた方がいいGPUモデルにも触れることで、多角的な視点からあなたのPC選びをサポート。VRChatの世界を最大限に楽しむための一台を見つけるお手伝いをします。

この記事を読めばこんなことが分かる
  • VRChatのモード別に必要なPCスペックがわかる
  • VRAM容量の重要性とおすすめのグラボがわかる
  • グラボ以外の重要なPCパーツの選び方がわかる
  • PC初心者でも失敗しないパソコンの購入方法がわかる
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うたの
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この記事を書いた人

VRにハマって6年、VRChatは5000時間以上過ごした私の大切な世界です。VR空間でのお昼寝(VR睡眠)や、美しい風景を撮るのが日々の癒やし。好きが高じてワールド制作にも挑戦中です! X(旧Twitter)ではおすすめのワールドを紹介しています。

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VRChatのグラボ選びで知っておくべきこと

  • VRChatで求められる必要PCスペック
  • グラボなし内臓GPUでの動作は?
  • ノートパソコンでのVRChatプレイは可能?

VRChatで求められる必要PCスペック

VRChatを快適に楽しむために必要なPCスペックは、主に「VRモード」で遊ぶか「デスクトップモード」で遊ぶかというプレイスタイルによって大きく変わります。

この違いを理解することが、最適なPC選びの第一歩です。

VRChatが一般的なPCゲームと大きく異なるのは、表示されるアバターやワールドのほとんどがユーザーによって作られたコンテンツである点です。

そのため、ゲーム開発側で最適化を施すことが難しく、訪れる場所や集まる人の数によってPCにかかる負荷が常に変動します。

うたの
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この負荷を処理するために重要となるのが「CPU」「メモリ」「グラボ(GPU)」の3つのパーツです。

デスクトップモード:気軽に始めるための第一歩

「デスクトップモード」は、VRヘッドセットを使わずにPCモニターでプレイするスタイルです。

VR特有の高度な処理が不要なため、比較的低いスペックのPCでも気軽に始められるのが最大の魅力です。「まずはVRChatの世界を体験してみたい」という方には、このモードが最適でしょう。

約30人程度が集まる一般的なワールドで快適に遊ぶことを想定した場合、以下のスペックがひとつの目安となります。

  • CPU: Intel Core i5-12600 / AMD Ryzen 5 5600 以上

  • メモリ: 16GB 以上

  • グラボ: NVIDIA GeForce RTX 3060 / RTX 4050 以上

 

ただし、これはあくまで目安です。

より大人数が集まるイベントに参加する場合や、グラフィックが非常に作り込まれたワールドを訪れる際には、これ以上のスペックが求められます。特にグラボの性能は、画質や動作の滑らかさに直結します。

VRモード:没入体験と引き換えに高いスペックを要求

一方「VRモード」は、VRヘッドセットを装着し、まるでその場にいるかのような高い没入感を体験できるプレイスタイルです。この体験と引き換えに、PCには格段に高い性能が求められます。

その理由は、左右の目にそれぞれ高解像度の映像を常に安定して(一般的に90fps以上で)表示し続ける必要があるからです。

さらに、頭や手の動きをリアルタイムで追跡するトラッキング処理も同時に行うため、PCへの負荷はデスクトップモードの比ではありません。

スペックが不足すると、映像がカクカクしてしまい、不快な「VR酔い」を引き起こす原因にもなります。そのため、VRモードで快適に遊びたい場合は、PCにある程度の投資が必要となります。

VRモードで必要となるスペックは、訪れたいワールドの規模によっても変動します。

  VRモード(約30人規模の中規模ワールド) VRモード(大規模イベント・集会への参加)
CPU Core i7-13700F / Ryzen 7 7700 以上 Core Ultra 7 265K / Ryzen 7 9800X3D 以上
メモリ 32GB 以上 64GB 以上
グラボ

RTX 3060 (12GB)
RTX 3080 (12GB)
RTX 3080 Ti (12GB)
RTX 3090 (24GB)
RTX 4060 Ti (16GB) 
RTX 4070 (12GB)
RTX 4070 Super (12GB)
RTX 5060 Ti (16GB)
RTX 5070 (12GB)

RTX 4070 Ti Super (16GB)
RTX 4080 Super (16GB)
RTX 4090 (24GB)
RTX 5070 Ti (16GB)
RTX 5080 (16GB)
RTX 5090 (32GB)

特にVRChatでは、ワールドにいる人数が増えるほど、各ユーザーのアバター情報を処理するためのCPU負荷が高まります。

そのため、大人数が集まる場所でもフレームレートを安定させたい場合は、コア数が多く処理能力の高いCPUが重要になります。

中でもAMDの「X3D」を冠するモデルは、ゲーム性能を大幅に引き上げる大容量キャッシュを搭載しており、VRChatとの相性が非常に良いと高く評価されています。

このように、ご自身の希望するプレイスタイルに合わせて「デスクトップモード」と「VRモード」のどちらを主軸に置くかを考え、それに適したスペックのPCを選ぶことが、後悔のないVRChatライフを送るための鍵となります。

グラボなし内臓GPUでの動作は?

結論から言うと、専用のグラフィックボードを搭載していない、いわゆる「グラボなし」のPCでもVRChatを起動させることは可能です。CPUに内蔵されたグラフィックス機能(内蔵GPU)でもある程度の動作は期待できます。

しかし、これはあくまで「動作する」というレベルであり、快適なプレイは非常に難しいと考えた方が良いでしょう。

内蔵GPUの3D描画性能は専用グラボに比べて著しく低いため、少人数で非常に軽いワールドを訪れるのが限界です。多くのユーザーがいる場所や、グラフィックがリッチなワールドでは、処理が追い付かずに画面がカクカクになったり、フリーズしたりする可能性が極めて高くなります。

近年、AMDのRyzenシリーズなどに搭載される内蔵GPUの性能は向上しており、設定を最低にすれば会話中心の遊び方なら可能かもしれません。

VRChatが重い?原因と設定別の対処法を解説
「VRChatが重い」と感じていませんか?この記事では、VRChatが重い原因をPCとVRChat内の設定から徹底解説。アバターカリングやグラフィック設定、SteamVRの解像度調整など、今すぐ試せる具体的な負荷軽減テクニックを紹介します。快適なVRCライフを取り戻しましょう。

それでも、VRChatを本格的に楽しみたいのであれば、専用グラボの搭載は必須と言えます。

うたの
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グラボなしのPCは、あくまでVRChatの世界を少しだけ覗いてみるための、体験的な位置づけと捉えるのが適切です。

ノートパソコンでのVRChatプレイは可能?

ゲーミング性能を備えたノートパソコンであれば、VRChatをプレイすることは十分に可能です。ただし、デスクトップPCと比較する際にはいくつかの注意点があります。

最も大きな違いは、排熱と電力の制約です。ノートパソコンは薄く小型の筐体にパーツが密集しているため、デスクトップPCほど効率的な冷却ができません。

そのため、同じ「RTX 4060」という名前のGPUでも、ノートパソコン向けの「RTX 4060 Laptop GPU」は、デスクトップ版よりも性能が抑えられています。

このため、VRモードでプレイする際には、デスクトップPC以上に設定の調整が求められる場合があります。具体的には、解像度を下げたり、アバターの表示数を制限したりといった軽量化設定を行うことで、フレームレートの安定化を図る必要があります。

また、高負荷が続くとPC本体が非常に熱くなるため、冷却台を使用するなどの熱対策も大切です。持ち運びができる利便性は魅力的ですが、性能面ではデスクトップPCに軍配が上がることを理解した上で、自分の環境に合った選択をすることが求められます。

うたの
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私の考えとしては、VRChat専用でノートパソコンを購入するのは少しもったいないかもしれません。

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最適なVRChat用グラボとPCパーツ選び

  • VRChatにおすすめのグラボは?
  • これから購入するならどのモデルがおすすめ?
  • 購入時の注意点
  • やめておいた方がいいGPUモデル
  • メモリは32GB以上を推奨
  • ストレージ容量は512GBのSSDで十分
  • 初心者にはBTOパソコンがおすすめ
  • まとめ:最適なVRChatのグラボ選び

VRChatにおすすめのグラボは?

VRChat用のグラボを選ぶ上で最も重要な指標は、グラフィック性能そのものに加えて「VRAM(ビデオメモリ)の容量」です。

VRChatでは、個々のユーザーがアップロードした様々なアバターやワールドのデータを読み込むため、このVRAMを大量に消費します。

VRAMが不足すると、フレームレートが大幅に低下し、快適なプレイが困難になります。

したがって、ある程度快適に遊びたいのであれば、VRAM容量が最低でも12GB以上搭載されたモデルを選ぶことが推奨されます。

うたの
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以下に、プレイスタイル別のおすすめグラボをまとめました。

プレイスタイル 推奨VRAM おすすめグラボの例
少人数・中規模ワールドで快適に遊びたい 12GB~

RTX 3060 (12GB)
RTX 3080 (12GB)
RTX 3080 Ti (12GB)
RTX 4070(12GB)
RTX 4070 Super (12GB)
RTX 5070 (12GB)

大規模イベントでも快適に遊びたい 16GB~ RTX 3090 (24GB)
RTX 4060 Ti (16GB)
RTX 4070 Ti Super (16GB)
RTX 5060 Ti (16GB)
RTX 5070 Ti (16GB)
最高設定で最高の体験を求める 16GB~ RTX 4080 Super (16GB)
RTX 4090 (24GB)
RTX 5080 (16GB)
RTX 5090 (32GB)

これから購入するならどのモデルがおすすめ?

これから新たにPCを購入、あるいはグラボを換装する場合、性能と価格のバランスが取れたミドルレンジのモデルが有力な選択肢となります。

具体的には、16GBのVRAMを搭載した「RTX 5060 Ti (16GB)」や「RTX 5070 Ti (16GB)」などが挙げられます。

 

 

特に「RTX 5060 Ti」の16GBモデルは、VRChatという特定の用途において非常にコストパフォーマンスが高い選択肢です。

上位モデルに迫る大容量のVRAMを備えながら、価格はミドルレンジに抑えられているため、多くのワールドでアバター表示制限をかけることなく快適なプレイが期待できます。

うたの
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私はRTX 4070(12GB)使ってます。乗り換えた時は、RTX 5060 Ti (16GB)はまだ発売してませんでした。

購入時の注意点

グラボを選ぶ際には、一つ注意すべき点があります。

同じ「RTX 5060 Ti」といったモデル名でも、VRAM容量が異なる製品(例えば8GB版と16GB版)が市場に存在することがあります。

VRChat用途ではVRAM容量が性能を大きく左右するため、購入時には必ず16GB版であることを確認してください。

やめておいた方がいいGPUモデル

VRChat用のグラボを選ぶ際、性能や価格だけでなく、いくつかの注意すべきモデルが存在します。スペック表の数値だけでは判断しにくい部分もあるため、避けた方が無難なモデルを知っておくことも大切です。

まず、VRAM容量が8GB以下のモデルは、現在のVRChat環境ではおすすめできません。少人数のワールドであってもVRAM不足に陥りやすく、パフォーマンスの低下やフリーズの原因となる可能性が高いです。

予算の都合でどうしても選択せざるを得ない場合でも、アバター表示を大幅に制限するなど、多くの妥協が必要になるでしょう。

具体的なモデルとしては、以下のものが挙げられます。

  • RTX 3050: エントリーモデルですが、PCVR用途としては性能不足が指摘されることがあります。

  • RTX 4060 (8GB): VRAM容量が8GBと少ないことに加え、メモリのバス幅が旧世代のRTX 3060よりも狭いため、特定の処理で性能が下回るという報告があります。

うたの
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これらのモデルが全く使えないわけではありませんが、より快適なVRChat体験を求めるのであれば、もう一段階上の、特にVRAMが12GB以上搭載されたモデルを検討することを強く推奨します。

メモリは32GB以上を推奨

VRChatを快適にプレイするためには、グラボのVRAMだけでなく、PC本体のメインメモリ容量も非常に重要です。一般的なPCゲームの多くは16GBのメモリがあれば十分ですが、VRChatの場合はそれでは不足する場面が多くあります。

その理由は、VRChatがワールド内にいるユーザーのアバターデータをすべてメインメモリに読み込む仕様だからです。大人数が集まるイベントや集会に参加すると、メモリ使用量はいとも簡単に16GBを超え、20GB以上になることも珍しくありません。

メモリ容量が不足すると、PC全体の動作が遅くなり、処理落ちやアプリケーションの強制終了を引き起こす原因となります。

これらの理由から、VRChat用のPCには32GBのメモリを搭載することをおすすめします。

さらに、VRChatをプレイしながらアバター改変のためにUnityを起動したり、OBSで配信したりと、複数のアプリケーションを同時に利用するヘビーユーザーであれば、64GBのメモリを搭載することで、より安定した動作環境を構築できるでしょう。

うたの
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私は16GBですが、少し心もとないため、32GBに増設することを検討しています。

ストレージ容量は512GBのSSDで十分

ストレージは、OSやアプリケーション、そしてVRChatのデータを保存するためのパーツです。VRChatを快適に動作させるためには、読み書き速度の速いSSD(ソリッドステートドライブ)が必須となります。

容量については、まずOSや基本的なアプリケーションをインストールするメインストレージとして、最低でも512GBのSSDがあれば当面は問題ありません。

VRChatをインストールし、プレイしていくうちに蓄積されるキャッシュデータを考慮しても、この容量があれば十分に対応可能です。

VRChatのキャッシュ削除と場所変更ガイド【最新版】
VRChatが重い原因であるVRChatのキャッシュについて、安全な削除方法からCドライブを節約する場所変更、容量設定まで丁寧に解説します。削除でデータが消える心配も不要。あなたのPC環境を最適化し、快適に遊ぶためのVRChatのキャッシュ管理術の全てが分かります。

ただし、使い方によってはより多くの容量が必要になります。

  • アバター改変やワールド制作を行う方: Unityプロジェクトや3Dモデルデータは非常に容量が大きくなるため、作業用のサブストレージとして1TB以上のSSDを追加するのがおすすめです。

  • ゲームのプレイ動画を録画・編集する方: 高画質の動画ファイルは数十GB単位になることも珍しくないため、写真や動画の保存先として、大容量のSSDやHDDを増設すると良いでしょう。

 

最初に最低限の容量で始めて、後から必要に応じて増設するという考え方も有効です。自身の用途を考え、柔軟にストレージ計画を立てることが大切です。

うたの
うたの

私は512GBのSSDですが、この容量で問題なく使えています。

初心者にはBTOパソコンがおすすめ

これからVRChatのためにPCを準備しようと考えている初心者の方にとって、最もおすすめできる選択肢が「BTOパソコン」です。BTOとは「Build To Order」の略で、注文時にCPUやメモリ、グラボなどのパーツ構成をカスタマイズできる受注生産のPCを指します。

PCの購入方法には、自分でパーツを集めて組み立てる「自作PC」や、家電量販店で販売されている「メーカー製PC」もありますが、それぞれに一長一短があります。

自作PCは自由度が高いものの専門知識が必要で、メーカー製PCは手軽ですが価格が割高で不要なソフトが入っていることが多いです。

その点、BTOパソコンは以下のようなメリットがあり、初心者にとって非常にバランスの取れた選択肢と言えます。

  • 最適な構成を選べる: VRChatに特化して、グラボやメモリを強化するなど、予算内で最適なパーツ構成を選べます。

  • コスパが良い: 不要なソフトが入っておらず、同程度の性能のメーカー製PCより安価な場合が多いです。

  • 保証やサポートが手厚い: 組み立て済みの完成品として届き、購入後の保証やサポート体制も整っているため、万が一のトラブルの際も安心です。

 

VRChatではPC本体以外にもVRヘッドセットなどの周辺機器に費用がかかるため、無駄のない構成でコストを抑えられるBTOパソコンは、まさに理想的な選択と言えるでしょう。

うたの
うたの

私もBTOパソコンのパソコン工房で購入しました!

まとめ:最適なVRChatのグラボ選び

  • VRChatは遊び方で必要なPCスペックが大きく変わる
  • VRモードはデスクトップモードより格段に高い性能を要求される
  • グラボ選びで最も重要なのはVRAM容量
  • 快適なプレイを目指すならVRAMは12GB以上が推奨ライン
  • 大規模イベントに参加するならVRAMは16GB以上あると安心
  • VRAM8GB以下のグラボはパフォーマンス低下のリスクが高い
  • おすすめグラボはRTX 5060 Ti (16GB)やRTX 5070 Ti (16GB)など
  • CPUは大人数のワールドで快適性を左右する重要なパーツ
  • AMDのX3D付きCPUはVRChatとの相性が良い
  • メインメモリは16GBでは不足しがちで32GB以上を強く推奨
  • 配信や制作もするならメモリは64GBあるとさらに快適
  • ストレージは高速なSSDが必須で容量は最低512GBから
  • 用途に応じてサブストレージの増設を検討する
  • ノートパソコンはデスクトップPCより性能が抑えられる点に注意
  • PC初心者にはパーツをカスタマイズできるBTOパソコンが最適
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